今回はサイトに寄せられたパパ活体験談をご紹介したいと思います。
既婚者のパパさんとお付き合いをする時にどんなことに気をつけたらいいのか参考にしましょう。
【スペック】
23歳 フリーター(当時)
身長154㌢ 体重42㌔
趣味 料理/子供好き
パパと肉体関係を持ち始めたのは付き合いだして半年ぐらい経った頃、お酒の席から雰囲気でカラダを許しちゃって。
それから毎回求めるようになっちゃっいました…。
体を許したその日から…
若いパパだったしお手当もその分奮発してくれていたので、わたしも受け入れていたんです。
生でする以外は。
その若パパはお金持ちで(あたりまえかw)A5ランクの美味しいお肉を食べさせてくれたり、一貫千円もするお寿司をご馳走してくれたりしました。
そんなある日、生理が近いのをいいことに1回だけ生ですることを許したら、今度は生でするのが当たり前になっちゃって…(´・ω・`)
『中に出さなければ大丈夫』
っていうあんちょくな言葉に騙されて何度も生でしてました…。
そんな事が半年くらい続いたある日、妊娠してる事が発覚します…。
自業自得だし、パパのことを責めるつもりもなかったんですが、子供ができたと伝えた日からパパは音信不通になりました。
その頃はパパに養って貰わないと生活できないくらい依存してしまっていたので、パパと連絡を取ろうと必死で…
つわりがひどくなる中パパが務めていると言っていた会社の前で半日以上待って、やっとの思いで再会を果たします。
若パパが見せた本性
そこでパパに伝えられたのは、パパが既婚者だったこと、お金持ちでも何でも無くて貯金をきりくずしてわたしと交際していたこと、そのことが奥さんにバレて交際を続けられないことでした。
正直どこまでが本当の話かも分かりません…。
その時のパパは惨めで以前あったオーラもなくなっていましたから…。
男の人は財布の中身で強気になったり弱くなったりするという話を聞いた事がありましたが、まさにその話を身を持って体感する事になったんです。
でも子供を堕ろすという選択肢はわたしの中にはなくて、その事をパパに伝えたら泣きながら堕ろすように頼まれました。
それならせめて生活の足しにと、その分のお金を用意して欲しいと伝えましたが、もはや奥さんに財布を握られていたパパはお金を出してくれることはありませんでした…。
そして裁判へ…
パパが既婚者だと知って付き合っていれば奥さんから不倫の慰謝料を請求される可能性もありますが、わたしは知らずに(薄々は知りつつ)付き合っていましたので、それなら行くとこまでいこうと思って弁護士の方に相談することにしました。
でも弁護士の先生の話では、パパが既婚者と知っていたかどうかを争った場合に、知らなかったという立証がむずかしいので寧ろ負けて慰謝料を請求されるくらいなら諦めたほうが良いと伝えられます。
こんな理不尽なことがあるでしょうか…
それからパパと知り合ったサイトでパパのプロフィールを確認したんですが、婚歴が「既婚者」というステータスにかわっていて裁判をしてもわたしが圧倒的に不利になる事が確定してします…。
結果、裁判もパパからの支援も諦めて生活のため自分で稼ぐことにしました。
それからのこと…
それからは地獄のような日々で…今でも当時のことは思い出したくありません。。
母親の急死と、ストレスが原因であろう流産を機にわたしは実家に帰ることを決意します。
実家では幼少期からいじめ抜かれて育ったわたしですが、その要因である母親がいなくなり随分とすごしやすくなっていました。
しばらくしてお見合いの話が上がり、地区の農家さんの息子と結婚することになります。
でも…
その人…
臭いんです…。
毎日牛の糞にまみれながら酪農をして、畑仕事もしてるから汗臭くて、なんか色々最低で。
でもすごく優しくてわたしの過去も全部受け止めてくれて、微笑んでくれるんです。
汚いし臭いけど、若パパと気取って食べてたあの美味しいお肉はこういう人が作ってるんだって思うと、なんだかおかしくって(笑)
パパ活負け組のわたしですが…
今はこういう幸せもありかなって思っています。
おしまい。
まとめ
幸せの形は人それぞれなんですね…。
男性という生き物は一度ボーダーラインを超えてしまうとその後ズルズルな関係になってしまいます。
一度カラダを許せば毎回したがるし、拒否すると「なんで今回はダメなの!?」って怒りだしたり落ち込んだり…。
パパとはいえ男性との付き合い方には気をつける必要があります。
現在パパ活中で既婚者とのお付き合いをしている方は、様々なリスクも考えながら関係を構築していきましょう。
ちなみにパパが既婚者だと知らなかった場合は、奥さんに訴えられても慰謝料を支払う必要はありません。
パパさんからお小遣いを貰ってエッチをしていても、法律的には風俗と同じ扱いになり不貞行為には該当しませんので奥さんからの慰謝料請求は無効になる可能性が高いです。
【参考記事】パパが既婚者だった場合の注意点
相談する弁護士さんが必ずしも「パパ活」について知識がある人とは限りませんので、その点は注意が必要ですね。