P活(=パパ活)とは、食事やデートで「お小遣い」をくれるパパ的な存在の男性を探す活動のことです。
援助交際との違いは肉体関係を持たずにお小遣いをもらうところで、
将来の夢を叶える為に投資してもらったり、女としてのレベルを高めるために資金援助をしてくれるパパのような存在を探すところにあります。
肉体関係に発展することはないの?
パパと何度か逢っているうちに関係が発展して身体を許してしまう事もあります。
顔合わせから親密になってワンナイトラブを過ごすということもないことはないです。
それを○とするか×とするかは二人の関係にゆだねられる部分なので、一概に悪いこととは言い切れません。
しかし肉体関係を前提条件としてお金を貰う行為は援助交際(売春)ですので違法行為となります。
それだけは辞めておきましょう。
・肉体関係を対価にお小遣いを貰う → 援助交際(売春)
・食事やデートをすることを条件にお手当を貰う → パパ活
└そのお付き合いの過程で仲良くなって肉体関係になる → ラブパパ(詳しくはこちら)
パパはどこで探せばいいの?
P活は「出会い系」「交際クラブ」「インターネット掲示板」「SNS」などでパパを探します。
使うサービスによって出会えるパパの数や特徴に違いが出てきます。
例えば「出会い系サイト」でパパを探していると援助交際を求めてくることも多いのが特徴で、
「条件は?ホ別いくら?」
「会うたび別2でどうかな?」
「エッチありの関係でいいのかな?」
上記のようなメッセージがくることもありますが、基本的にスルーするかブロックリストへ追加すればOKです。
出会い系サイトはたくさんの男性がいるので、その中から原石を探せることが最大のメリットとなります。
「交際クラブ」はパパを紹介される数は少ないものの確実なパパが比較的多いのが特徴です。
ちょっと油断していると出会い喫茶のノリで登録している男の人に出会ってしまったり、
クラブによっては他の女性のレベルが高すぎて自分が選ばれなかったりといったデメリットもあります。
登録した後は選ばれるのを待つだけなので日銭を稼ぎには不向きです。
「インターネット掲示板」「SNS」は基本的に匿名性なので、パパの質は他のサービスに比べても最低レベルです。
稀にいい人もいますが、ヤリモク、宗教勧誘、スカウト、マルチ商法勧誘など危険な出会いもたくさんあります。
交際クラブや出会い系ではそういった会員は運営が排除してくれるので、リスクを回避したい方は会員制のサービスを選ぶのがベターだと思います。
とはいえ、良パパに出会える確率はそこまで高くないので複数のサービスに同時に登録するのもいいでしょう。
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P活の相場は?
P活の相場はほぼ言い値といっても過言ではありません。
自分のスペックや相手の裕福度によっても価格が大きく変動しますが、一定の基準はあります。
顔合わせで5万円をくれるパパもいますし、食事だけなら1万円!というパパもいます。
パパは無尽蔵にお金が出る打ち出の小槌ではありませんので、月にどのぐらいなら自分に支援してくれるのかを知ることがまずは大事になってきます。
まずは会ってみないことには話が進みませんので、顔合わせ出来る日時を決めることを優先しましょう。
待ち合わせをしてドタキャンやブッチをされると時間だけでなく交通費も無駄になるので、
確実に会える日を決めておいたり、しばらく連絡を取り合って信頼関係を構築することも忘れてはいけません。
次回予告
今回はP活を始めるのに必要な基本知識を書きました。
次回はパパ活に対する心得、パパ活マナーなどをご紹介していきたいと思います。
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