パパ活いろは

P活(=パパ活)に慣れてくると顔合わせでお金がもらえたり、デートや食事でお手当を貰えるのが”あたりまえ”と思い込んでしまうことがあります。

でもそのお手当はパパが汗水垂らして(若しくはパパの会社の人が一生懸命)働いて稼いだものなんですね。

軽率な態度をとってしまうとパパとの関係も一気に冷え込んでしまいます。

 
今回はそんなP活で気をつけたいパパ活女子の心得をご紹介していきます。

 

パパを財布と思ってはダメ

厳密にいえばパパのことを財布だと思っていることがバレてはダメです。

パパたちは食事代やお買い物をする時にお金を出してくれますが、自分のことを財布やATMだと思われていることを極端に嫌います。

「性格の悪い女に貢ぐ気はない!」

それがパパたちの本音の部分だと思います。

なのでご飯おごってもらうのは”あたりまえ”じゃないという雰囲気を出すことで逆に気に入られることもあります!

 
例えば食事が終わってお勘定の時にお財布出すふりしたり

「自分の分は出しますよぉ><、」

なんて(思ってもいない言葉でも)言えば好印象を与えることができます。

気に入られて次回から小遣いをはずんでくれることもあるかもしれませんね(笑)

 
たいていの場合は「いやいや、いいよ俺払うから。」と言ってくれますが、

この作戦をケチパパ相手にやると、本当にお勘定するはめになってしまう事もありますので注意してください。

 

奢ってもらうのは”あたりまえ”ではない

パパ活以外の場面で考えてみましょう。

「誰かと食事に行って奢ってもらう。」これだけでも十分贅沢なことです。

パパはその上でお手当までくれるので、感謝することはあっても不満を言うことは失礼にあたります。

 
確かにこちらも様々な対価を与えてはいますが、パパに対する「感謝の気持ち」と「謙虚さ」を忘れてしまったとき、パパは自分のことを見限って別の娘の元へと旅だってしまいます。

 
そうなる前に日々パパとの関係をよく見直して、動向をよく観察しておく必要があります。

パパとの関係が長くなればなるほど気を使うことをサボりがちになってしまいますが、本当の父親ではないので甘え過ぎは禁物です。

 

パパ活いろは

 

パパの好みを理解しよう

パパは”どうしようもなくてだらしない女の子”を助けたいのではなく、頑張ってるけど努力が認められない健気な女の子を助けたいと思っています。

「ダメ男好きの母性本能垂れ流し女」とは根本的に違うので、そこに気付けるかどうかがパパ活成否の分かれ目になります。

 
パパは自分の力じゃどうにもできない状況の女の子を拾い上げて一人前にしてあげるという気持ちが強いので、パパ活女子は美容やお洒落にも人一倍気を使う必要があります。

パパからもらったお手当をパパの好みの女性に近づけるための自己投資にも使っていくようにしましょう。

 
もしパパが堅実な人で

「お洒落なんかするくらいならお金を貯めなさい」

という人ならしっかり貯金をする(フリをする)ように心がけましょう。

堅実系のパパは誕生日や記念日にも高価なものより、手作りで手間のかかりそうなものをプレゼントすると喜びます。

「お金がないから…こんなものしか用意できなかったけど…気に入ってくれると嬉しいな…」

という言葉を付け加えれば100点満点です。

 
お金がないから時間でその分の対価を支払うというのはパパ活の真理でもありますので、パパはきっと健気な女の子だと思ってくれることでしょう。

 

パパが既婚者だった場合の注意点

P活をしているとパパが既婚者というパターンも少なくありません。

パパが既婚者の場合は色々と気を遣う部分も増えますので覚えておきましょう。

・プレゼントはなるべく形の残らないものにする。(軽食・お菓子などがベター)
・ワイシャツや洋服に口紅やファンデを付けないように気を遣う。
・香水をつけすぎない。(匂い移りに注意する)
・キスマークをつけない。
・連絡する時間に気をつける。
など。

 

パパ活いろは

 
また、既婚者との性行為は不倫とみなされ奥さんにバレると慰謝料を求められる可能性もありますので注意が必要です。

 
万が一、慰謝料を求められた時には「パパからお手当を毎回もらっていた」ことが事実として証明できれば、いいか悪いかは別として商売として自分の時間と身体を提供していたということになりますので、訴えを破棄できる可能性があります。

 
以前、銀座のクラブのママが既婚者の男性に枕営業をして奥さんから慰謝料を請求されたとき以下のような判例を勝ち取りました。

「判決で始関(しせき)正光裁判官は売春を例に挙げ、売春婦が対価を得て妻のある客と性交渉しても、客の求めに商売として応じたにすぎないと指摘。「何ら結婚生活の平和を害するものでなく、妻が不快に感じても不法行為にはならない」とした。」

 
少し複雑で難しい内容になりますが、「相手が既婚者だと知らなかった」ことにすれば問題なかったりしますので、既婚者パパとお付き合いをしている方は事前にもしもの時の口裏合わせをしておいてもいいでしょう。

パパ活いろは

 

まとめ

P活は良パパを見つけるまでが結構大変なので、せっかく築けたパパとの関係はなるべく長持ちさせられるよう気遣いは忘れないようにしましょう。