パパ活で晒し

P活(=パパ活)をしているとサイトで知り合ったパパ達にインターネットの掲示板で名前と年齢などを晒されることがあります。

名前と年齢ぐらいならまだ良い方ですが、顔写真とかプライベートな部分を晒す酷い男もいるのが事実です。

 
そこで今回は個人情報を晒されるリスクと晒された時の対処法についてご紹介したいと思います。

 

個人情報を晒されるリスク

サイトなどでパパ活をしている時に自分から公開してしまいがちの個人情報は多数あります。

 
【公開してしまいがちな個人情報】
・電話番号
・メールアドレス
・住んでいる場所
・銀行口座(本名がバレます)
・顔写真

 
電話番号は簡単に変更出来ないので、なるべく逢う前の段階では教えないのが得策です。

最近ではスマートフォンアプリで電話番号が取得できるものもあるので、そういったものを活用しましょう。

メールアドレスはパパ活用にフリーアドレスを取得した方が良いですが、アドレス内に名前や生年月日を入れないように気をつける必要があります。

 
パパからの質問を受けて、住んでいる場所を言ってしまったり、振り込み用の銀行口座から本名がバレてしまう恐れもあります。

実際に逢ってみるまではなるべく個人情報は出さないようにしましょう。

 
また、サイトで活動する際に顔写真を登録した方が断然多くの連絡を貰うことが出来ますが、写真は顔の一部をスタンプで隠すなど本人と特定されないようにすることも大事な対策です。

 
やり取りで相手と揉めたことがきっかけとなり「爆サイ」「2ちゃんねる」「情報交換サイト」などネットの掲示板に晒されてしまう事があるので、なるべく提示する情報は少なくする必要があります。

 
パパ活個人情報

 

個人情報が晒されるサイト

晒しサイトとして有名なサイトはいくつかあります。

 
【個人情報を晒されるサイト】
・2ちゃんねる
・爆サイ.com
・ワクワクDB(ワクワクメール限定)
・したらば掲示板

 
個人情報を晒されてしまうと削除までに時間が掛かりますし、削除費用が掛かる場合もあります。

世の中には想像できないような身勝手な人間もいるので、初対面の相手へ伝える情報には気を使いましょう。

 

個人情報が晒された時の対処法

個人情報が晒されてしまった場合は、サービス管理者へ削除要請を出します。

お問合せ、サポートセンターなどが設置されている場合はそちらへ連絡をします。

 
1週間以上して連絡が来ない場合や削除がされない時は、警察へ被害届けを出すか弁護士へ依頼して削除依頼を掛けてもらいましょう。

インターネット接続会社(プロバイダ)は公的機関からの情報開示・削除要請には答えなくてはいけないという法律「プロバイダ責任法」というものがあります。

 

【プロバイダ責任法】
プロバイダ責任法(プロバイダ責任制限法)とは、インターネットでプライバシーや著作権の侵害があったときに、プロバイダが負う損害賠償責任の範囲や、情報発信者の情報の開示を請求する権利を定めた法律です。(2001年11月22日衆議院本会議で可決・成立した)

 
これにより個人情報の削除は確実に行えますが、弁護士に依頼した場合は費用が掛かりますし、サービスの管理会社が海外の場合は削除までに時間が掛かってしまう場合があります。

 
パパ活いろは

 

まとめ

今回は個人情報を晒されるリスクと晒された時の対処法について照会しましたがいかがでしたでしょうか。

警察や弁護士がサイト管理者に照会を掛けても必ずしも相手を特定できるとは限りません。

削除費用を自分が払うことになっしまい損をしてしまう可能性もありますので、一番の対策としては「晒されないように情報の出し方に気をつける」もしくは「晒されてもいい情報しか渡さない」ことです。

 
初対面の方や恋愛に発展しそうなパパには特にプライベートな情報を教えないようにした方が無難です。